ラベル Fuji RealaAce の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Fuji RealaAce の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013年6月2日日曜日

夜明けのツーリング(2)

前回ブログを更新してから早くも1か月近くが経過してしまった。
iMacが故障してサポートセンターとの間を二往復したり、いろいろとあったけどそろそろ再開します。

5月連休中の早朝は気温がとても低く、このような山奥を走る車・バイクは皆無であった。国道477号線は百井別れというヘアピンカーブで二手に分かれるのだが、そこを進むとかなり険しい道となる。


すぐに曇ってくるヘルメットのシールドを開けて走っていると顔が凍ってしまいそうなぐらい寒い。でも楽しいのは何故だろうか。

 
 早朝、ということもあるとは思うが人の気配がほとんどない。
 出会ったのは白い犬の親子だけだった。

 
 こちらは母犬。
 子犬はやや警戒しているせいかこちらには寄ってくることはなかった。


 ここは大原小学校百井分校というのだが、集落における過疎が進んでいるため現在は休校のようだ。
 廃校とは違って校庭も時々整備をされているような印象を受ける。
 一般公開されているわけではないので、校舎の中には入らないようにする。
 
 フイルムを1本撮り終えて校庭の傍に座ってフィルム交換をしていると、先ほどの犬の親子がそばに寄ってきた。
 母犬は僕に寄ってきて手をなめてくれたりでフレンドリーであったが子犬のほうは一定の距離を保ちつつ僕の匂いを嗅いではさっと離れるような。知らない人にはついていってはいけない、ということを守っているようでほほえましい。


 今回の目的は百井の集落とそこにある校舎の写真を撮るだけなので犬たちに手を振って帰る。何故か寂しい気持ちになってしまう。

 


今回のカメラは KowaSix、フィルムはフジのリアラエース220です。

2013年2月22日金曜日

スポーツスターその後

ご存じの通り(一部の人は)、以前はハーレーのファットボブっていうバイクに乗っていたが今はスポーツスターが愛車となっている。
久しぶりにバイク屋でファットボブを見たのだが、久しぶりに見る旧愛車は結構でかく感じて笑ってしまった。

フォーティーエイトはそのちっこいピーナッツタンクがスタイルの売りになっているバイクではあるけど、ちまちまとガソリンを給油するのに疲れた。結局容量の大きいタンクにかえてフォーティーエイトではなくなってしまったが・・。


in state
KowaSix + Fuji RealaAce

その後、いろいろとまた手を入れまして、

ハンドル・・・キジマ製 760mm 15度 ドラッグバー

680mmのやつでもそうですが、ちょいとミラーとタンクとの間のクリアランスが悪くなるしミラーが足ばっかり写って見がたいので、ライザーを。

ライザーには国産のもありますが高いので、これを。
送料込みで100ドルしないし、取り付け用の長いボルトとのキットなので届いたら付けポンでいけた。おすすめ。

あとはエキゾースト。ストック+スリップオンもいいのだけれども、やはり右旋回のときにどれだけ気をつけてもガリッとやってしまうし、ちょいと変わったものがいいよな、ってことで日本では V&Hが扱っている RSD tracker 2 in 1 に替えた。

 ただし、サンダーマックスの O2センサーが長くてそのまま取り付けるとフロントでフレームに干渉するため O2センサーの取り付け口を溶接でつけ直してもらう必要がある。

KowaSix + Fuji RealaAce

まだまだ寒いけど、あちこち走りに行きますかね。



2012年8月5日日曜日

Mamiya Universal Press

ポラロイド。
現像しなくても印刷しなくてもすぐに(正確には30秒〜1分したら)プリントを見ることのできるカメラ。そんなポラロイドで写真を撮ろう、と思い立ったのは映画監督でもあるTarkovsky の「Instant Light」という写真集を見てから。(アフィリは嫌いなのでリンクは貼らないけど、ググるとでてくると思う。)
ポラロイド独特の色合いに加えてタルコフスキーの光の使い方・情景の描写に衝撃を受けてしまったわけで。興味があったら1度ご覧になってください。

そんな私はマミヤのユニバーサルプレスっていう、ごっつくて大きい中判カメラにポラロイドバッグをつけて撮影している。このカメラはフィルムバッグを交換することで6x7, 6x9、ポラロイド(ピールアパート)が使えることが特徴なんです。

 GXR + Industar69 28mmF2.8

上の写真から予想されるように、このカメラは結構重い。鉄の塊、といったそのボディーはドアにぶつかっても逆にドアの方が凹むであろうぐら頑丈だったりする。
私なり工夫として少しでも重さを軽減(というか分散、というのか?)させるために以前買って使っていなかったオプテックのストラップをつけている。このストラップは首にかかる負担も減るしおすすめである。ブロニカの頃もだいぶ助けられた記憶がある。
ちなみに、つけている露出計は以前ライカに使っていた VCメーターである。これは軽くて使いやすくて重宝する。

おまけだが、露出計は iphoneがあれば「 Pocket Light Meter」っていうアプリが使い勝手もよく、ピンポイントで露出を測るときにはよく使う。

購入時についてきたのは標準のセコール100mmF3.5レンズと6x7ホルダーだったのでポラバッグを探しまくったが、ほどなくなんとかしてヤフオクで手に入れることができた。

@@@

まずは6x7ホルダーにfujiのリアラエースをロードして出掛けた朝の帝塚山における描写から。

  Mamiya Universal Press + Sekor 100mmF3.5 / Fuji RealaAce

 年をとったら早起きで、というツッコミはなしにしてくれると有り難い。
 2線ボケ、とかいろいろとあるとは思うけど素直な描写ではないだろうか。
 ピント合わせがレンジファインダーということもあってレンズの最短撮影距離は1m。ブロニカとは違って近接はできないがそこはもう、なんていうか潔く諦める必要がある。

  Mamiya Universal Press + Sekor 100mmF3.5 / Fuji RealaAce

もともとはプレス関係に使われていたカメラだけあって(当たり前だが)きっちり撮れると思う。
今回使ったリアラエースもディスコンだという。時代はやはりデジタルなんだろうけどいいものは残して欲しいと思うのは私だけだろうか。

@@@

 次はポラロイドでの作例。フィルムは Fujiの FP100C。
ブロニカやハッセルとは違ってポラバッグをつけてもフィルムいっぱいに撮れることが利点だ。レンズの開放値が3.5、とLANDカメラに比べると明るいことが強み。

  Mamiya Universal Press + Sekor 100mmF3.5 / Fuji FP100C

このご時世、フィルムはどんどんと追い詰められていてポラロイド社もいったんは倒産してもはやフィルムの製造をしていない。ピールアパートタイプで現役で変えるのはフジの FP100C、FP3000bのみ。そのほかは eBayとかで地道に探すしかない。値段も決して安くはない。次はFP3000bに黄色いフィルターをかましてみた作例。

 Mamiya Universal Press + Sekor 100mmF3.5 ( + Y2 ) / Fuji FP3000b

何故今更フィルムにこだわる必要があるのか?
デジタル使えばええやん、という意見もあるかとは思う。

それはちょうどなんでバイクなんかに乗るの?
暑いし寒いし濡れるし荷物も載らないし車の方がよっぽどいいのにさ。

 ・・・なんて命題に対する答えと一緒で、(フィルムが)好きだから、という至極単純な理由に他ならない。 
所詮は趣味でしかないし、アマチュアでしかないんだけど、それなりに真剣になって楽しむって大事なことだと思うんだ。