2013年5月10日金曜日

夜明けのツーリング(1)

GWには休日出勤もあったのだが、ある程度時間に余裕もあったため夜明け前に出発して9時頃に帰る、という計画を立ててみた。ツーリングから帰ったら仕事にいけばいい。

写真を撮るなら夜明け~8時ぐらいと夕方日没前の1時間がいいのだが、個人的には午後に出かけることはめったにないので選択の余地はない。

今回の目的地は京都府の山奥にある百井という地方。

現在は過疎のため、人口も少なくなってしまっている場所。
地図を見る限り、アプローチするには険しい道を走る必要がありそうだ。

朝の4時に起床してコーヒーのんで5時前には出発。
名神高速を東に向かい、日の出を見ながら走り、京都東で降りて北上し、国道477号線を西に向かう。気温は4度で、5月とは思えないような寒さの中、ひたすら走り続ける。

 KowaSix + Fomapan200

続きはいずれ。

P.S. ファットボブを乗り始めてはじめた Fc2ブログは閉鎖しました。更新していないものを残しておくのも何故か気がかりでして。
ご覧になっていただいた方々に感謝をいたします。
Wordpressの方も消去するかどうか悩み中ですが、Googleもリーダーのサービスをなくしてしまうようですし、Bloggerサービスにかげりがでたらまた戻ろうかなとも考えてしまうため、残しておいた方がいいのかもしれませんね。

2013年5月6日月曜日

連休の合間に

家族との旅行用のカメラとして「軽量・コンパクト」でブローニーが使えるようなものを探していて、キタムラで買ってみたのがフジの GS645S。120/220対応で、レンジファインダー式の中判マニュアルカメラ。
安くて軽い。

その写りはどうなんだろうか、と6時に家を出て曽爾高原方面に出掛けてみた。
フィルター径が49mmなので手持ちのYA2をつけて。フィルムはFomapn200。

Bloggerにアップロードしてある写真はクリックすると大きくなるので参考にしてみてください。

 Fuji GS645S + Fomapan400

ネットでのreviewを見るとファインダーを中央で見ないと二重像が見えにくい、とのことであったが確かに慣れないととまどう。慣れてくるとしっかりと見えるのだけど。

 Fuji GS645S + Fomapan400

しかし、レンジファインダーとはいっても明るさがF4の645フォーマットだしレンズの距離計も1〜5m、無限大といった感じなので目測の方が早いかもしれない。

 Fuji GS645S + Fomapan400

問題は普通に構えると縦位置になってしまうので、横位置で撮りたいときは普通に構えて2重像を合わせて改めて構え直す必要がある(縱に構えるとレンジファインダーは合わせにくい)。
ここらへんは注意が必要かもしれない。

家に帰ってRodinalの静止現像(30分に5秒攪拌)で見てみると写りもいい。
こりゃいいなあ、と思って念のため220フィルムを入れてみると20枚目ぐらいでシャッターがジャムってしまう。カウンター機構の故障かだろうか。

P.S.
ってことで短い付き合いだったけど結局カメラ店に返却となってしまった。
改めて探すかどうか検討中。











2013年5月5日日曜日

久し振りの中崎町

連休に入る数週間前のことになるけれども、久し振りに中崎町にでかけた。

Rolleiflex 3.5F Planar + Fomapan400

中崎町、というと空堀町と同じように古い街並みが残っていてどことなく不思議な場所。縦横無尽に走っている路地に入るといろんな発見があって楽しい。

中崎町にくると必ず寄るカフェが「うてな喫茶店」。

 Rolleiflex 3.5F Planar + Fomapan400

静かで古ぼけた店内でとても好きな店だが、最初はどこが店なのかよくわからないかもしれない。

一度行ってみてはいかがでしょう。



2013年5月2日木曜日

朽木にて

前回の続き。

朝の4時に起きて5時にでかけた目的地は滋賀県の朽木という地域。
ブロ友さんに教えていただき、Kowasixに Fomapn400を入れて出掛けたわけである。以下写真は Kowasix + Fomapan400をRodinal 1:25で現像したもの。

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京都東まで一気に進んで琵琶湖の西を北に向かい、鯖街道に合流しさらに北に進む。県道732号線を西に左折して南下する。


いつくかの集落を過ぎると何故か廃車置き場となった林に出会う。


その後、いくつかの集落をぬけて比較的険しい山道を走ることになる。決して短い距離ではないし道も広くはない。


そんな道を走っていると何故か世間から離れているような不思議な気持ちになるような場所だ。言葉ではうまく伝えることができないし、難しい。


何故か心に残る場所だった。