2014年3月31日月曜日
2013年5月6日月曜日
連休の合間に
家族との旅行用のカメラとして「軽量・コンパクト」でブローニーが使えるようなものを探していて、キタムラで買ってみたのがフジの GS645S。120/220対応で、レンジファインダー式の中判マニュアルカメラ。
安くて軽い。
その写りはどうなんだろうか、と6時に家を出て曽爾高原方面に出掛けてみた。
フィルター径が49mmなので手持ちのYA2をつけて。フィルムはFomapn200。
Bloggerにアップロードしてある写真はクリックすると大きくなるので参考にしてみてください。
Fuji GS645S + Fomapan400
ネットでのreviewを見るとファインダーを中央で見ないと二重像が見えにくい、とのことであったが確かに慣れないととまどう。慣れてくるとしっかりと見えるのだけど。
Fuji GS645S + Fomapan400
しかし、レンジファインダーとはいっても明るさがF4の645フォーマットだしレンズの距離計も1〜5m、無限大といった感じなので目測の方が早いかもしれない。
Fuji GS645S + Fomapan400
問題は普通に構えると縦位置になってしまうので、横位置で撮りたいときは普通に構えて2重像を合わせて改めて構え直す必要がある(縱に構えるとレンジファインダーは合わせにくい)。
ここらへんは注意が必要かもしれない。
家に帰ってRodinalの静止現像(30分に5秒攪拌)で見てみると写りもいい。
こりゃいいなあ、と思って念のため220フィルムを入れてみると20枚目ぐらいでシャッターがジャムってしまう。カウンター機構の故障かだろうか。
P.S.
ってことで短い付き合いだったけど結局カメラ店に返却となってしまった。
改めて探すかどうか検討中。
安くて軽い。
その写りはどうなんだろうか、と6時に家を出て曽爾高原方面に出掛けてみた。
フィルター径が49mmなので手持ちのYA2をつけて。フィルムはFomapn200。
Bloggerにアップロードしてある写真はクリックすると大きくなるので参考にしてみてください。
Fuji GS645S + Fomapan400
ネットでのreviewを見るとファインダーを中央で見ないと二重像が見えにくい、とのことであったが確かに慣れないととまどう。慣れてくるとしっかりと見えるのだけど。
Fuji GS645S + Fomapan400
しかし、レンジファインダーとはいっても明るさがF4の645フォーマットだしレンズの距離計も1〜5m、無限大といった感じなので目測の方が早いかもしれない。
Fuji GS645S + Fomapan400
問題は普通に構えると縦位置になってしまうので、横位置で撮りたいときは普通に構えて2重像を合わせて改めて構え直す必要がある(縱に構えるとレンジファインダーは合わせにくい)。
ここらへんは注意が必要かもしれない。
家に帰ってRodinalの静止現像(30分に5秒攪拌)で見てみると写りもいい。
こりゃいいなあ、と思って念のため220フィルムを入れてみると20枚目ぐらいでシャッターがジャムってしまう。カウンター機構の故障かだろうか。
P.S.
ってことで短い付き合いだったけど結局カメラ店に返却となってしまった。
改めて探すかどうか検討中。
2013年5月5日日曜日
2013年4月3日水曜日
港湾、臨海といった場所
以前書いたように、東北の港街で生まれて育ったせいか港湾地帯に行くと何故かほっとします。特に重油と海の潮の香りが混ざったかのような独特の匂いとかを嗅ぐとうれしくなってしまいます。変かな?
Box Tengor 56/2 + Fomapan400
無機質な煙突とかすごく大きなインプラントとかも好き。
Box Tengor 56/2 + Fomapan400
無骨さに惹かれるんでしょうかね。
Box Tengor 56/2 + Fomapan400
このときは助松のあたりで降りてぶらり、と。
それにしても 6x9だとあっという間にフィルムが・・・。
その点135はいいけど、やはり中判が好きなのであります。
ちなみに、Box Tengorには先日の改造でフィルターを装着できるようにしてますので、いつもフィルターケースにY2、R2、ND2を入れておいてモノクロフィルター+ND+絞りでEVを調整してます。このときは空を入れてレッドフィルターでかっちり撮りたかったのですが、LVは15。
iso400 +2段、R2で -2段。つまりiso100(EV=0)ってことで 適正露出にするにはEV=15にすればいい。R2使わないならiso400の2段分を足してEVはLV=15 + 2の17にすればいいってことで。
Box Tengorはシャッタースピードがだいたい 1/50 ( EV=6 )、絞りは9,11,16ですから絞り16 (EV=8)でEV= 6 + 8 = 14。一段オーバーだからND2かませて14+1 = 15とか計算してます。
R2を使わないなら EV=17ですから ND8いれて14+3=17にする、と。ND8はもっていませんし、そういうことはしませんけどね。
露出計、以前はセコニックを使っていましたが、今はゴッセンのEV/isoの組み合わせがデジタルででてくるやつを使ってます。夕方はiso100でEV=11ぐらいかあ、とか。
P.S.
先日のExaktaですが、やはりシャッター幕の調整のためにひさなが光機さんのもとに旅立っていきました。ということでExaktaで最後に撮った写真で〆など。
Exakta + Biotar 58mmF2 + Efke R100
それではみなさんよき週末を。
Box Tengor 56/2 + Fomapan400
無機質な煙突とかすごく大きなインプラントとかも好き。
Box Tengor 56/2 + Fomapan400
無骨さに惹かれるんでしょうかね。
Box Tengor 56/2 + Fomapan400
このときは助松のあたりで降りてぶらり、と。
それにしても 6x9だとあっという間にフィルムが・・・。
その点135はいいけど、やはり中判が好きなのであります。
ちなみに、Box Tengorには先日の改造でフィルターを装着できるようにしてますので、いつもフィルターケースにY2、R2、ND2を入れておいてモノクロフィルター+ND+絞りでEVを調整してます。このときは空を入れてレッドフィルターでかっちり撮りたかったのですが、LVは15。
iso400 +2段、R2で -2段。つまりiso100(EV=0)ってことで 適正露出にするにはEV=15にすればいい。R2使わないならiso400の2段分を足してEVはLV=15 + 2の17にすればいいってことで。
Box Tengorはシャッタースピードがだいたい 1/50 ( EV=6 )、絞りは9,11,16ですから絞り16 (EV=8)でEV= 6 + 8 = 14。一段オーバーだからND2かませて14+1 = 15とか計算してます。
R2を使わないなら EV=17ですから ND8いれて14+3=17にする、と。ND8はもっていませんし、そういうことはしませんけどね。
露出計、以前はセコニックを使っていましたが、今はゴッセンのEV/isoの組み合わせがデジタルででてくるやつを使ってます。夕方はiso100でEV=11ぐらいかあ、とか。
P.S.
先日のExaktaですが、やはりシャッター幕の調整のためにひさなが光機さんのもとに旅立っていきました。ということでExaktaで最後に撮った写真で〆など。
Exakta + Biotar 58mmF2 + Efke R100
それではみなさんよき週末を。
2012年8月14日火曜日
Helios40
ヘリオス 85mmF1.5というレンズがある。
このレンズには Helios40、Helios40-2と二つあって、前者は白鏡筒でゼニットマウント(M39)、後者は黒鏡筒でM42マウントであるが、いずれにしても大きくて重いことが特徴である。
自分のもっているのは Helios40のほうで、M39に変換アダプタをかませて無限遠を調整してもらっているM42マウントとなっている。
それをEOS7(8千円だった)につけると
ロシア製だし、ある程度のアバウトさはおいといて最近の ebayの価格があがっているのが気になる。私が数年前に eBayで落札したときは $200程度であったが、なにかあったのだろうか?
まあそれはさておき、このレンズ、モノクロフィルターと使うフィルムを工夫するととても楽しい。
EOS7 + Helios40 / Fomapan400
Rodinal 1:25 EI400
Flickrには作品を何点かアップしているけど 35mm判はローライ35Sを使うことが多いので、結果として出番が少なくなっている。

EOS7 + Helios40 / Fomapan400
Rodinal 1:25 EI400
F2.8ぐらいまで絞るとそれなりだが F1.5~2だとその独特の非収差の影響でボケもおもしろい。

EOS7 + Helios40 / Fomapan400
Rodinal 1:25 EI400
ファインダースクリーンを交換できずピントの山の見えにくい EOS7(軽くてほんとうにいいのだけど、ね)をカメラのキタムラで EOS1Vに下取り交換(差額は1.5万円だった)して気合いをいれたが・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・いまだに防湿庫の中である(涙)。
おまけによく見るとレンズの絞りに油がういてきているので修理も必要、とテンションの下がる状況ではあるが近々ツーリングに連れて行ってあげよう。
さて、週末はどこにでかけようかな。
このレンズには Helios40、Helios40-2と二つあって、前者は白鏡筒でゼニットマウント(M39)、後者は黒鏡筒でM42マウントであるが、いずれにしても大きくて重いことが特徴である。
自分のもっているのは Helios40のほうで、M39に変換アダプタをかませて無限遠を調整してもらっているM42マウントとなっている。
それをEOS7(8千円だった)につけると
ロシア製だし、ある程度のアバウトさはおいといて最近の ebayの価格があがっているのが気になる。私が数年前に eBayで落札したときは $200程度であったが、なにかあったのだろうか?
まあそれはさておき、このレンズ、モノクロフィルターと使うフィルムを工夫するととても楽しい。

EOS7 + Helios40 / Fomapan400
Rodinal 1:25 EI400
Flickrには作品を何点かアップしているけど 35mm判はローライ35Sを使うことが多いので、結果として出番が少なくなっている。

EOS7 + Helios40 / Fomapan400
Rodinal 1:25 EI400
F2.8ぐらいまで絞るとそれなりだが F1.5~2だとその独特の非収差の影響でボケもおもしろい。

EOS7 + Helios40 / Fomapan400
Rodinal 1:25 EI400
ファインダースクリーンを交換できずピントの山の見えにくい EOS7(軽くてほんとうにいいのだけど、ね)をカメラのキタムラで EOS1Vに下取り交換(差額は1.5万円だった)して気合いをいれたが・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・いまだに防湿庫の中である(涙)。
おまけによく見るとレンズの絞りに油がういてきているので修理も必要、とテンションの下がる状況ではあるが近々ツーリングに連れて行ってあげよう。
さて、週末はどこにでかけようかな。
2012年8月7日火曜日
モノクロームの街
ローライ35Sに Fomapan400を入れて、近所を散歩することが多い。
Rollsi35S + Fomapan400 / Rodinal 1:25
その小振りなボディーは持って歩いてもまったく苦にならないし、その場で距離を適当にあわせて撮るだけなので簡単、といえば簡単だが開放+最短というシビアな場面では外付けの距離計(私はフォクトレンダーのものを付けている)を使うこともある。
とはいってもあくまで参考までに、という程度にしかならないのでピントをはずすときははずすのだが、はまるととても気分がいい。
Rollei35S + Fomapan400 / Rodinal 1:25
陽が傾いてきた夕方など、限られた時間に小さいローライを持って歩いているといつもとは違った街がみえてくることがある。
肩肘はらずに自分の眼を通して見えている世界を撮ることはとても楽しいように思う。
Rollei35S + Fomapan400 / Rodinal 1:25
その小振りなボディーは持って歩いてもまったく苦にならないし、その場で距離を適当にあわせて撮るだけなので簡単、といえば簡単だが開放+最短というシビアな場面では外付けの距離計(私はフォクトレンダーのものを付けている)を使うこともある。
とはいってもあくまで参考までに、という程度にしかならないのでピントをはずすときははずすのだが、はまるととても気分がいい。
Rollei35S + Fomapan400 / Rodinal 1:25
陽が傾いてきた夕方など、限られた時間に小さいローライを持って歩いているといつもとは違った街がみえてくることがある。
肩肘はらずに自分の眼を通して見えている世界を撮ることはとても楽しいように思う。
Rollei35S + Fomapan400 / Rodinal 1:25
~mos~
2012年7月24日火曜日
Farewell
最後にファットボブに乗って走った記録。
いよいよ下取りにださなくてはいかん、という場面になってきたので早朝のショートランをしたのはかれこれ一ヶ月前の6月。
カメラはローライ35Sに Fomapan400をいれて朝の6時に自宅を出発したのでした。
特にどこ、ってのは決めてなくていつのもように名阪国道を通って針インターで降りる。
梅雨空の合間の晴れ間に感謝しながら肌寒い空の下、青山高原に行こうと思い、ナビに目的地だけいれて走り出した。
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