以前書いたように、東北の港街で生まれて育ったせいか港湾地帯に行くと何故かほっとします。特に重油と海の潮の香りが混ざったかのような独特の匂いとかを嗅ぐとうれしくなってしまいます。変かな?
Box Tengor 56/2 + Fomapan400
無機質な煙突とかすごく大きなインプラントとかも好き。
Box Tengor 56/2 + Fomapan400
無骨さに惹かれるんでしょうかね。
Box Tengor 56/2 + Fomapan400
このときは助松のあたりで降りてぶらり、と。
それにしても 6x9だとあっという間にフィルムが・・・。
その点135はいいけど、やはり中判が好きなのであります。
ちなみに、Box Tengorには先日の改造でフィルターを装着できるようにしてますので、いつもフィルターケースにY2、R2、ND2を入れておいてモノクロフィルター+ND+絞りでEVを調整してます。このときは空を入れてレッドフィルターでかっちり撮りたかったのですが、LVは15。
iso400 +2段、R2で -2段。つまりiso100(EV=0)ってことで 適正露出にするにはEV=15にすればいい。R2使わないならiso400の2段分を足してEVはLV=15 + 2の17にすればいいってことで。
Box Tengorはシャッタースピードがだいたい 1/50 ( EV=6 )、絞りは9,11,16ですから絞り16 (EV=8)でEV= 6 + 8 = 14。一段オーバーだからND2かませて14+1 = 15とか計算してます。
R2を使わないなら EV=17ですから ND8いれて14+3=17にする、と。ND8はもっていませんし、そういうことはしませんけどね。
露出計、以前はセコニックを使っていましたが、今はゴッセンのEV/isoの組み合わせがデジタルででてくるやつを使ってます。夕方はiso100でEV=11ぐらいかあ、とか。
P.S.
先日のExaktaですが、やはりシャッター幕の調整のためにひさなが光機さんのもとに旅立っていきました。ということでExaktaで最後に撮った写真で〆など。
Exakta + Biotar 58mmF2 + Efke R100
それではみなさんよき週末を。
2013年4月3日水曜日
2013年4月1日月曜日
バイクで彷徨うこと
バイクなんて好きなように走ればいい、ってのはある意味正論だ。
しかし、どこかに向かって走ることの方がそれなりに満足感もあるし旅をしたなあ、って気持ちになるように思う。
それでも、今回はあえて適当に目的地を決めて適当に走ってみた。
今回の気分はきれいな海岸線の続く、和歌山の海だったのだが。
Exakta Varex VX + Biotar 58mmF2 / Efke R100
・・・何故か大小さまざまな(とはいってもほとんどが大型の)落石のちらばるガードレールのない山道に入り込んでしまった。
いけるかな?とか思いつつ走り続けること約5km、なんとか走りきることができてほっとする。
車高の低いスポーツスターだけど、こんな道でもそれなりに走れることがわかってよかった。
そんな林道を抜け後も、知らない道を知らないまま走り続ける。春の陽気が気持ちいい。
川沿いの道を走っていると、春・平和、といっった言葉のよく似合う小さな集落に出会った。
素朴な中学生?がヘルメットをかぶって自転車に乗っている静かな場所。
Exakta Varex VX + Biotar 58mmF2 / Efke R100
バイクを止めて、てくてく歩いて行くと咲きかけの桜のある学校を見つけることができた。
道を歩く人は誰もいなくて、聞こえるのは風の音だけ。
たまにはこういう時間が必要なんだよな、とつくづく思う。特にカオスのような大坂に住んでいる自分にとっては。
そんなことを考えながらゆっくり一服。いいね、こういう週末。
ナビをみながらこっちのほうがおもしろそうかな、と思いつつ走っていく。しばらくすると再び静かな山道に入り込む。
まるで時間が止まっているかのような家がぽつぽつとあるような場所。
Exakta Varex VX + Biotar 58mmF2 / Efke R100
古ぼけて朽ち果てたかのような機械、って心惹かれるんですよね。
ああ、趣のある錆び具合だなあ、とか感心してしまいます。
海を見てのんびりしてよければ桜を見たりして、とか考えて走り始めた土曜日でしたがどこを走っても楽しいものですね。
何をみてきたの?と問われると返事に困るけど。
P.S. 今回は最近ウクライナからやってきた Exakta Varex VXに Efke R100を詰めて写真を撮ってきました。
しかし、どこかに向かって走ることの方がそれなりに満足感もあるし旅をしたなあ、って気持ちになるように思う。
それでも、今回はあえて適当に目的地を決めて適当に走ってみた。
今回の気分はきれいな海岸線の続く、和歌山の海だったのだが。
Exakta Varex VX + Biotar 58mmF2 / Efke R100
・・・何故か大小さまざまな(とはいってもほとんどが大型の)落石のちらばるガードレールのない山道に入り込んでしまった。
いけるかな?とか思いつつ走り続けること約5km、なんとか走りきることができてほっとする。
車高の低いスポーツスターだけど、こんな道でもそれなりに走れることがわかってよかった。
そんな林道を抜け後も、知らない道を知らないまま走り続ける。春の陽気が気持ちいい。
川沿いの道を走っていると、春・平和、といっった言葉のよく似合う小さな集落に出会った。
素朴な中学生?がヘルメットをかぶって自転車に乗っている静かな場所。
Exakta Varex VX + Biotar 58mmF2 / Efke R100
バイクを止めて、てくてく歩いて行くと咲きかけの桜のある学校を見つけることができた。
道を歩く人は誰もいなくて、聞こえるのは風の音だけ。
たまにはこういう時間が必要なんだよな、とつくづく思う。特にカオスのような大坂に住んでいる自分にとっては。
そんなことを考えながらゆっくり一服。いいね、こういう週末。
ナビをみながらこっちのほうがおもしろそうかな、と思いつつ走っていく。しばらくすると再び静かな山道に入り込む。
まるで時間が止まっているかのような家がぽつぽつとあるような場所。
Exakta Varex VX + Biotar 58mmF2 / Efke R100
古ぼけて朽ち果てたかのような機械、って心惹かれるんですよね。
ああ、趣のある錆び具合だなあ、とか感心してしまいます。
海を見てのんびりしてよければ桜を見たりして、とか考えて走り始めた土曜日でしたがどこを走っても楽しいものですね。
何をみてきたの?と問われると返事に困るけど。
P.S. 今回は最近ウクライナからやってきた Exakta Varex VXに Efke R100を詰めて写真を撮ってきました。
1/1000でシャッター幕の同期がとれていないせいか縦に縞が入る。まあ布引きのシャッターで1/1000はおまけみたいなものなのでいいかもしれない。
いつものひさなが光機さんにお願いするか検討中です。どうしようかな。
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