2012年9月2日日曜日

sportster 48のタンクリフトなど。

スポーツスター48が納車されてからいろいろと手をいれている。
今のところ、
1)サンダーマックス(Burnさんでセッティング)
2)S&S stealth Air Cleaner
3)Vance & Hines Slip-ons + Quiet Baffles
4)La Peraシート(ストックのは硬いし乗り心地がよいとはいえない)
5)Kuryakin ISO grip
6)ヘッドライトバイザー
走りに関しては、いずれリアのサスペンションをオーリンズのものに変える予定。

さて、今回はタンクのリフト+イグニッション・コイル移設という見た目オンリーの変更をすることにした。
タンクリフト・ 移設キットは DK Customというショップに注文したが、1週間程度で到着したことにはびっくりした。プラグコードも一緒に買うことをおすすめしたい。

以下の所要時間はだいたい1〜2時間かかります。
送られてきたキットの他にネジロック剤が必要。 移設キットには入っているが、念のため(配線の取り回しミスの場合に備えて)長いタイラップを用意するといいだろう。
以下、作業の写真は iphone。

さて、まずはタンクをはずす。
基本的電気系統をいじるときには最初にメインフューズをはずす必要がある。

  タンクはまず3つ接続をはずさなくてはならない。1)燃料のラインをはずし(ガソリンが少したれるのでタオルをひいて)2)ドレーンラインをはずし3)ついで、ECMカバーの中にあるカプラーをはずす。
 そうしてフロント側・リア側の固定ボルトをはずすと外すことができる。
 タンクをはずすとフレームに固定された電線のカバーがむき出しになる。
  このプラスチックカバーはネジが1本と、あとは電線間とのタイラップで止まっているだけなので、タイラップをカッターで切ってネジをはずしてえいや、っと。
 イグニッション、コイルはタンク固定ボルトとの間のコの字をした金具にとまっているのでトルクスネジをはずしてエンジンの左側、シリンダーの間に移動する。
  説明書に従って送付されたネジ、ワッシャー、ゴムの台座を使ってコイルを移設用の金具に仮止めするが、ネジの固定部分にはロック剤を塗っておく。
 シリンダーカバー(っていうのかな)を止めている左側のネジ2本を外して、ネジにロック剤を塗ってからワッシャーをシリンダー側にしいてから金具を仮固定する。

 コイルの位置がシリンダーのまん中にきて、左右のシリンダーに接しないことを確認してから仮固定のネジをきっちりしめこむ。そのあとにイグニッションを送付されたゴム台座、ネジ(ロック剤を忘れずに)ともともとついていたワッシャーを使って固定する。
 イグニッション、コイルの配線は電気工事用テープで一緒にしておくと良い感じ。
あとはタンクリフトキットをタンクのフロント側に假固定しておく。
 配線はカプラーがいくつもあり、そのままタイラップでとめると丸見えになってよろしくない。いろいろと悩んでカプラーを一つずつはずしてフレームの上側ではめこむことによってフレームの上を螺旋状になるように取り回しをした。
 
 そこにタンクをのっけてみて変にはさむこまれてトラブルの原因にならないような位置を決めて配線をタイラップ5〜6本でとめた。タンクのフレーム側にある凹みの幅はリア側のほうが若干広いのでそこをうまく使うことがコツ。
 同様にスロットルのワイヤーもタイラップでとめるが、これはエンジンにワイヤーが接触しないようにしておいたほうがよいと思う。

Richo GXR M_mout unit + Summar50mmF2

タンクは2インチのリフトをしているので前方のシリンダーの間がかなりすっきりする。
ただし、リフトすることによってタンクの有効容量は少し減るとのことだ。

Richo GXR M_mout unit + Summar50mmF2 
 
後ろからみるとタンクの前があがっているのがよくわかると思う。
仕上げはハンドルをドラッグバーに変える予定。

 

2 件のコメント:

  1. やってますね。ボブの時より弄る箇所が多くて楽しいでしょ。
    完成が楽しみですね。

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    1. ファットボブの頃はいじるところを限定してた感がありますが、スポーツスターはちっこい分、自分好みの形・走りにすることにこだわってしまうのかもしれません。
      今はハンドルが仕上がったらリアショックをなんとかしたいものです。

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